こんにちは!こんばんは!おはようございます!
カロリートレード瑞穂 パーソナルトレーナーの谷しゅん(谷 俊太朗)です。
2020年3月17日にベストボディジャパン協会の方から規約変更が発表されました。
それはなんと「オイル、カラーの塗布の禁止」です。
詳細は下記に記載いたします。
(17) 【禁止事項】コンテスト当日に限らず、オイル・カラーを塗布した者は失格と致します。オイル・カラー類を所持していた場合や身体及び着用ウェアーにオイル類が付着している場合も失格と致します。コンテスト当日は、大会キャストによる身体のカラー・オイルチェックを致します。フェアな大会開催へご協力下さいませ。また、選手のトレーナーやヘアメイクなどの選手控室の入場はご遠慮下さい。選手以外は一切控室には入れません。受付付近や控室以外での面会となります。ご理解とご協力をお願い致します。
ベストボディジャパン公式より引用
となると私も2020年度は予選だけでもベストボディ ジャパンの3大会に出場予定なのでとにかく日焼けをするしかありません・・・。
そこで日焼け、タンニングについての記事に致します!
ベストボディ カラーリング 禁止!? 日焼けが必須に!健康的な日焼けを紹介!
皆さんは日焼けについてどんな印象をお持ちですか?
「紫外線でシミが・・・」「黒くてかっこいい」「なんだかチャラそうに見える」
など様々な意見があるとは思いますが、今日は日焼けは実は「健康」に良いんだよ!と言うお話です。
1 日焼け、タンニングとは?
2 日焼け止めと日焼け後のケア
3 こんな人は日焼けができないかも!?
4 日焼けをするメリットと健康的な日焼けの仕方
の順番で進めていきますので、最後まで読んで頂けたら嬉しいです!
日焼け、タンニングとは?
・日焼け
日焼けは簡単に言えば「紫外線」による肌へのダメージです。
人は紫外線を浴びると皮膚内部にある「メラノサイト」(メラニンを作る細胞)と呼ばれる細胞が働きます。
メラノサイトは肌を守る為に茶色い色素を含む細胞、「メラニン」を分泌し、紫外線を吸収して肌を守ろうとします。
これがいわゆる日焼けや美容に関係してくる「シミ、そばかす、くすみ」の原因になります。
メラニンの分泌量は個人個人で違いますので、日焼けしやすい、しにくい人については下記で紹介しますね。
・紫外線
太陽光が一番わかりやすいの太陽光で説明します。
紫外線には波長が存在し、波長が短い方がより強い紫外線と言うことになります。
紫外線は3種類で、紫外線「A波、B波、C波」に分かれています。
その中で紫外線の波長が一番短いのが「C波」でかなり有害な紫外線ですが、オゾン層などで遮断されるので私の生活範囲まではほとんど届きません。
B波はC波ほどではないですが有害な紫外線です。
「サン・バーン」と言われる皮膚が赤く炎症したり、皮膚細胞を破壊するので皮膚ガンや白内障の原因になるとされています。
A波は紫外線の波長が一番長いので、健康、美容には一番良い紫外線となります。(紫外線自体が身体に良いわけではないですが・・・)
「日焼けサロン」で照射されているのは主にA波になります。
日焼け止めと日焼け後のケア
・日焼け止め
日焼け止めは主に2種類あって、「日焼けを分散、散乱させるタイプ」と「日焼けを吸収するタイプ」があります。
市販されている物の特徴で判断できます。
〈分散、散乱させるタイプ〉
「液が白い」商品になります。紫外線を肌表面に当たらないように分散、散乱させます。
吸収に比べると毎日の使用に向いていて、肌への負担が軽く、敏感肌の人でも使用することができます。
〈吸収するタイプ〉
「ジェルやオイル」的な商品がこれにあたります。
こちらは吸収した紫外線を熱などの別のエネルギーに変化させることで、対外へ放出する性質があります。
一般的なアメリカの日焼け止め製品はこのタイプです。分散、散乱させるタイプよりもさらりとしています。
・日焼け後のケア
「日焼けをしたい人もしたくない人」も「日焼け後にはケアが必要」です。
〈水分が大事〉
急に日焼けをすると3時間ぐらいで皮膚が赤くなることがあります。ヒリヒリと痛みも出てくると思います。
軽い火傷をしている状態なのでまずが冷たい水、シャワーなどを浴びましょう。
その後、化粧水や保湿クリームなどを塗ると水分が肌に保たれるので活用しましょう。
あとは身体の中からも水分を補給できるので水分は多めに摂ると良いですね。
〈栄養摂取〉
日焼け後のケアとしてビタミンCやタンパク質を摂ることも強くオススメします。ダイエットやボディメイクをしている人は尚更ですね。
ビタミンCはメラニンの分泌を抑えるので「シミなどの予防」、タンパク質は皮膚を作るので「回復が早くなります」。
こんな人は日焼けができないかも!?
それはズバリ、「色素が薄い人」です。
なぜかと言うと、色素が薄い人は体質的に「赤くなりやすく、黒くなりにくい傾向」にあるからです。
色素の薄い人は肌のくい「メラニン(肌を守り黒くする細胞)を作る機能が弱いので、肌が黒くなる日焼けがしに」、
逆に「紫外線の防御力が低いので赤くなる日焼けをしやすく」なります。
・目の色
目の色と色素の濃い薄いは比例していることが多いです。
肌が黒く日焼けをしやすい人は目の色が黒に近く、目の色が薄い人は紫外線から肌にダメージを受ける可能性が高くなります。
・色素が薄い、肌の弱い人ほど日焼けサロンへ
日焼けサロンは肌が黒い人が行くものというイメージが強いですが、肌の色素が薄い人にこそ行って欲しいです!
日焼けサロンのマシンで浴びる紫外線は基本的に「紫外線A波」なので、肌を赤くする「紫外線B波」が少なくなっているため、日焼けすると言っても赤くなってヒリヒリするような焼け方はしません。
色素が薄い人は日光にあたるとすぐに肌が赤く炎症を起こしやすいので、日焼けサロンでの日焼けを取り入れた方が、安全に日焼けしやすくなりますよ!
日焼けをするメリットと健康的な日焼けの仕方
・太陽の光はビタミンDを作る
人間は太陽光を浴びると、紫外線が体内のコレステロールを変化させ、ビタミンDを生成します。
ビタミンDは、カルシウムの血中濃度の安定と吸収促進、免疫機能の向上、疲労防止といった様々な働きがあります。
また、カルシウムは不安を取り除いたり、緊張を緩和するといった作用もあるため、沖縄、ハワイといった南国に明るく大らかな性格の人が多いのは、太陽の光によって作られるビタミンDの働きによるものという説もあります。 (すごい説・・・)
さらに日光浴には、体内時計を調節し、規則正しい覚醒と睡眠を促す効果があります。
上記で紹介した日焼け止めを塗って太陽光を浴びてもビタミンDがしっかりと生成されるので、
「日焼け止めを塗った上での1日30分以内の日光浴は体に良い」とされています。
・筋肉がより強調される
肌色が黒いと筋肉のカットと呼ばれるライン?筋?がよく見えます。
より身体を綺麗にカッコ良く見せたいのであれば肌が黒い方がいいんですね。なので冒頭でもお伝えした「ベストボディジャパン」ではボディカラーリング と言われる、身体に色をつけることが禁止になったことで、リアルな日焼けをして肌を黒くしなければ無くなってしまいました・・・。
競技をする上で肌の色で与える印象がかなり変わってくる為、必須項目ではありますが、日焼けには個人差があるので上記で紹介したことを踏まえて取り組んで頂きたいなと思います。
・健康的で爽やかに見える
これは少し偏見もあるかもしれませんが、良い感じで小麦肌に焼けていると、より健康的で爽やかに見えます。
肌があまりにも白い、青白いと体調悪いのかな?と思いますよね。それと同じで健康的に見えるはずです!
いかがでしたでしょうか!
今日はベストボディジャパンの規約変更を受けて日焼けのことについて記事にさせていただきました。
注意点も多い日焼けですが、皆さんも綺麗でかっこいい身体作りや健康の一つに日焼けを取り入れてみてください!
以上、「 CALORIE TRADE MIZUHO」の谷がお送りしました。
⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎
チャンネル登録よろしくお願いします!
顧客満足度1位
瑞穂区で最も選ばれる
パーソナルトレーナー
谷 俊太朗
たに しゅんたろう
トータルセッション数
1000回
トータルお客様数
100人
今まで担当させていただいたお客様の人数、約100人の方々のダイエットをお手伝いさせていただきました。
名古屋市瑞穂区のパーソナルトレーニングジム顧客満足度
1/5位
名古屋市瑞穂区のパーソナルトレーニングジム顧客満足度アンケートぶっちぎりの1位を獲得。Google社の口コミにおいても1位を獲得※(株)MIRAIS調べ