【ダイエットと貯金は似ている】両方で成功できる考え方
執筆者:祖父江誠
職業:パーソナルトレーナー
保有資格:CTJ=CPT(カロリートレードジャパン認定資格)
経歴:2022年3月、名古屋市瑞穂区にパーソナルトレーニングジム
CALORIE TRADE JAPAN 瑞穂区店を出店。
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表題の通りダイエットは貯金に非常に似ております。
貯金のために生活補を抑え過ぎてしまうと生活が貧しくなってしまったり、一朝一夕では無くある程度の期間をかけてコツコツ成果を出して行く事など、
貯金はお金を貯める事、ダイエットは体脂肪を減らす事
真逆の方向に進んでおりますが、物事を良い方向に進めるプロセスは両者全く同じです。
これは極論ですが、ダイエットを成功させることができれば同じ様に貯金も成功させることができますし、逆にダイエットができなければ貯金も成功させるのは難しいでしょう。
ちなみに私は貯金は結構得意な自負がありますが、ダイエットやや苦手です。
ですが私ごとで恐縮ですが先日3ヶ月程度の期間で80kg台から体重の約10%である、8kgほど体重を落とすことに成功しました。
その方法も合わせて本日はダイエットと貯金について本記事で執筆していこうと思います。
ダイエットと貯金は共通点が多い
ダイエットと貯金は非常に共通点が多いです。
特に大きな部分が「毎日の積み重ね」であるという事です。
ダイエットも貯金も毎日の数百円、数百カロリーの積み重ねが重要です、逆に一時的に数倍の成果を1日で獲れたとしてもそれを継続的に続ける事と可逆性(元の状態に戻ろうという性質)に対して調整ができなければ時間だけを浪費してしまい逆効果になってしまいます。
逆に言えば毎日ほんの少しの努力だけで良いため、誰でも出来るのがダイエットと貯金です。
陸上などの様に100mを9秒台で走るのはどれだけ努力を行っても無理なものは無理ですが、
ダイエットや貯金はどんな人であっても行うことができます(性格や環境によって向いている・向いていないは大いにあります)
「誰でも出来るが時間がかかる」
これがダイエットと貯金に共通する性質です。
逆に言えば
「特定の人にしか出来ない事は早く成果が出る」
これも言えるかもしれませんが自分自身は先天的な能力はないので確かめる術がないです。
皆さんの内で自身の経験と照らし合わせてみて下さい。
「ダイエット」と「貯金」の両方で成功する方法
次に「ダイエット」と「貯金」の両方で成功する方法を並べていきたいと思います。
「動機」を明確にする
貯金とダイエット、両者を始めるために重要なのは「動機」です。
自分の外面を変えるためにまずは自身の内面から変えていきましょう、「なぜダイエット・貯金を行おうと思ったのか?」「ダイエット・貯金を成功させて何がしたいのか?どの様な状態になりたいのか?」
これらの動機を具体的に考えることにより物事を継続させて行く上で大きなモチベーションになります。
この動機をモチベーションとして機能させて行くためには、その動機をより具体的な形にしなければなりません。
「欲しい物を購入するために10万円貯めたい」「ダイエットを5kg成功させて以前着ていた服がぴったり着れる様になりたい!」等動機をより具体的にイメージすることでより強いモチベーションになり得ます。
きっかけ・目標と達成までの期間・現状からの達成可能性(1ヶ月に3%の体重限が推奨)
上記を自身に問いかけてダイエット貯金を始める前に自身の動機を明確にしましょう。
「ムダ」を省く
ダイエットでは余分な食事摂取を、貯金では余分な支出を抑えるのが一番簡単でかつ一番効果的な方法です。
例え少しの無駄でもそれが一日、一週間、一ヶ月と長期間経過して行く毎にその積み重ねが効いてきます。
毎日三食の食事量は適正でしょうか、い甘mでの半分と言わずに「腹八分目」が体のエネルギー利用を衡量したときに適正な量です。
満腹まで食事を摂取することはエネルギーを無駄に多く摂取してしまっております。
間食についてもあれば食べてしまっている様な状態ではないでしょうか?
エネルギーの利用速度や消化活動を考慮に入れると三時間に一回、体重の1.5倍程度の炭水化物量までに間食の量や内容を抑えるのが適切です。
上記の様に普段の生活な摂取を完全に排除するのでは無く、「ムダな部分」を見極めてその部分のみを削減するのがダイエットでも貯金でも共通する「ムダ」の省き方です。
現状の把握
上記の無駄を省くために必要なのが徹底的な現状把握です。
自身のライフスタイルを振り返り、「ムダ」な部分を見極めるための情報を仕入れる必要があります。
高原状の把握を行うためには「書き出す」ことが一番効果的です。
アプリでも良いですが自身の経験的にはノート等に自身の手を動かして書き出すことが自身に意識づけるために非常に効果的でした。
アプリで簡易的にメモして、それをノートに記載する形が一番現実的で実用的な方法かと思います。
相反する数値を増やす
自身の生活から省くしか方法がない場合は短期的にダイエットできたとしても、長期的なダイエットやその後の維持を考えたときに苦しくなってしまいます。
ですので無駄を省くことで成果の底支えを作った上で、相反する数値を増やして行き成果を出すまでの時間を早めることを推奨しております。
ダイエットで言えば摂取カロリーに対して、消費カロリーです。
貯金で言えば収入ですね(コチラは中々増やすのは難しいと思いますが・・・)
消費カロリーを上げることで、食事量を減らさなくても相対的にアンダーカロリーの差を作ることができます。
アプローチできる指数を複数持つことで、成果が停滞したときに心に余裕が出来る能登状況に合わせて最適な手段で問題に対応することができます。
失敗の共通点と対策
次に両者に共通する「失敗の共通点」です。
貯金では収入を超えて使ってしまい預金残高が減少してしまう、ダイエットでは消費カロリーをオーバーするカロリー量を摂取してしまう事だと捉えます。
失敗の原因として収入や摂取カロリーの把握ができていない場合も多いですが、ダイエットでは消費カロリーを把握していないケースをよくみられますが逆に貯金では自身の収入を把握していないのはあまりないケースかと思います。
大きく要因としてあるのを感じるのが「入ってくる物・出て行く物の量を把握していない」「ストレス量が自身のキャパシティを超えている」この2つです。
基本的にダイエットも貯金も出て行くものと入ってくる物のシーソーバランスを調整するのが根本的な達成方法です。
そのため両端にある重量の把握は必須と言えますが、これを把握していない方が多くどちらか一方の把握のみになっている方が多いかと推測されます。
またどちらかの値が過多になってしまう原因として「ストレス量が自身のキャパシティを超えている」場合が必ずあります。
お金を使ってしまう場合も食事を取り過ぎてしまう場合でも「ストレスの解消」として消費、摂取をしてしまうケースが多いです。
この場合に行える対処方法は「環境を変える」事です。
ストレスは外部環境によるものが多いためストレス量を調整するためには自身を変えるよりも自身の外部、「環境を変える」ことが一番効果的です。
職場や住所を変える、通勤方法や移動方法、付き合う友人や趣味、運動習慣・生活習慣など変更できる事は多々あります。
その中から自身が変えれる範囲で少しづつ変更して行くことが必要になってきます。
まとめ
本日の内容は以上になりますが、いかがだったでしょうか?
できればダイエットも貯金も出来れば何よりですが、現状を苦しくしてまで行う性質の物ではないですし基本的には生涯にかけて行って行く事ですのでマイペースで気長に頑張っていきましょう。
その際には是非本日の内容を参考にして下さい。
本日も最後までご覧頂きありがとうございました。
最後に・・・
現在、瑞穂区のパーソナルトレーニングジムであるCALORIE TRADE JAPAN 瑞穂区店では、無料カウンセリングと体験トレーニングを実施しております。
今現在、自身の身体についての内容でコンプレックスがあり、誰か専門の方に相談したいという方は是非、お問い合わせ下さい。
体験トレーニングにつきましてもCALORIE TRADE JAPAN 瑞穂区店は完全個室でのマンツーマントレーニングになりますので、
外部からの人目を気にすること無く安心してトレーニングに取り組むことができます。
結婚式等がありダイエットについて必ず結果を出したい・今の自分を変えたいと、お考えの方は勿論、
軽い気持ちで適度な運動習慣をつけて運動不足解消、肥満予防をしたい方まで幅広く対応いたしますので、是非一度ご相談下さい。
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