【柔軟性のメリット】身体が硬いとケガをしやすい!?
執筆者:祖父江誠
職業:パーソナルトレーナー
保有資格:CTJ=CPT(カロリートレードジャパン認定資格)
経歴:2022年3月、名古屋市瑞穂区にパーソナルトレーニングジム
CALORIE TRADE JAPAN 瑞穂区店を出店。
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皆さん、幼少期は身体が柔らかかったのに、今ではすっかり身体が固くなってしまった。と感じたことはありませんか?
結論から申し上げますと、柔軟性がない方は血行が悪くなり怪我に繋がります。
なので、日々のストレッチやケアがとても大切になってきます。
もちろん運動前やトレーニング前のストレッチも重要です。
今回は身体が柔軟なことによるメリット、硬いことによるデメリットについてお話していきたいと思います。
・柔軟性とは!
身体の柔軟性は、筋肉が柔らかいと伸び縮みしやすいなど、関節の動きの滑らかさなど色々な考え方があります。
運動における柔軟性が関節の可動域がどれくらいあるかといった点に着目することが多いです。
関節とその周りの筋肉の伸び縮みしやすさによって最大可動域がどれくらい大きいかが柔軟性を決めるポイントになってくると思います。
・可動域を決める要素!
関節可動域を決める要素はいくつかあり、各関節の構造や筋や腱などの機能によって左右されます。
さらに関節を取り巻く脂肪や皮膚など様々な組織の状態に影響を受けます。
例えば筋肉や脂肪がつきすぎる物理的に関節の動きを制限することもありますし、疲労や体調によって変わることもあります。
・ストレッチの効果!
柔軟性を獲得するにはストレッチが一定の効果があります。
ストレッチには一般的に、
①筋緊張の緩和
②関節可動域の改善
③血液循環の促進が期待される
これらの効果により筋疲労の回復を促し、筋腱障害を緩和させ、パフォーマンスを向上させると言われています。
反対に疲労によって筋肉が硬くなったままにしておくと炎症が起きやすくなり疲労回復が遅れたり怪我をするリスクが高くなったりします。
・柔軟性低下によるケガ!
筋肉は疲労したり、外傷を受けたり、長期にわたって使わないでいると縮み上がり、柔軟性が低下することが多いです。
柔軟性が低下することで血行が悪くなったり、痛みが伴ったりして伸びづらくなります。
結果として関節可動域が狭くなったりして怪我の原因となることがあります。
・腰痛も身体が硬いから?
腰痛を抱えている人は現代社会に決して少なくありませんが、原因の一つに腰の周りの筋肉が硬くなり縮むと背骨(腰椎)が必要以上に湾曲され負担がかかることになります。
この腰椎の負担は前ももの筋肉や股関節周りの筋肉が硬くなることでもさらに大きくなり、腰痛を悪化させる原因になることがあります。
・まとめ
身体の柔軟性は関節の可動域の大きさによって判断されます。関節周りの筋肉や腱などの伸縮しやすさ以外にも脂肪や筋肉量といった物理的な影響も受けます。
柔軟性があると疲労回復やパフォーマンス向上に効果が期待できますが、反対に柔軟性が失われると疲労回復が遅れたり血行が悪くなることで怪我をするリスクが高まってしまいます。
上記のお話しを少しでも参考にしていただけたらと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました!
以上瑞穂区のパーソナルトレーニングジム「CALORIE TRADE JAPAN 瑞穂区店」がお送りさせて頂きました。
最後に・・・
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