ダイエット中のカフェイン摂取について注意点
執筆者：祖父江誠
職業：パーソナルトレーナー
保有資格：CTJ＝CPT（カロリートレードジャパン認定資格）
経歴：2022年3月、名古屋市瑞穂区にパーソナルトレーニングジム
CALORIE TRADE JAPAN 瑞穂区店を出店。
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カフェインの摂取量を制御する
カフェインは意外と多くの飲料物に含まれております。
コーヒーや紅茶、エナジードリンク、一部のサプリメントなど多くの飲食物に含まれており、意識しないと意外と過剰量を摂取してしまう可能性があります。
一般的に1日のカフェイン摂取量は400mg程度が安全とされています、ちなみにコーヒー一杯(150ml)のカフェイン量は90mgです。
つまり単純計算で一日にコーヒー4杯程度でしたら安全圏内の摂取量です。
これを超えると、覚醒作用により不眠症、精神的な不安、血管拡張による心臓の動悸などの副作用が発生する可能性があります。
摂取のイメージとしては3食の食後＋間食時で一日4杯程度の摂取イメージが丁度いい摂取量になります。
カフェインを摂取するタイミング
カフェインは基本的には摂取する事で消費エネルギーを高めて、代謝を活発化することができます。
食事の前や運動の前に摂取することで、発汗作用や消費カロリーを高める事で運動での脂肪燃焼を助けることができます。
また食欲減退効果もあるため、間食や食事と一緒に摂取することも推奨されます。
ただし摂取タイミングによっては逆効果に働くことがあり、例えば就寝前に摂取すると、入眠を阻害してしまい不眠症の原因になる場合があります。
起床時、運動前、食事前など身体を動かしたいタイミングには摂取が推奨できますが、入眠前などリラックスして身体を休めたい時にはカフェインの入っていない別の飲み物(水、麦茶、ルイボスティーなど)が推奨されます。
ダイエット中のカフェイン摂取について
カフェインは脂肪燃焼効果や食欲減退効果があるため、ダイエット中に非常におすすめされます。
ですが不眠症の原因になったり、血管の拡張作用によって心臓の動悸が起こる可能性があるので無計画の摂取はダイエット中とはいえ危険です。
つまりいくらダイエットに有用だからといってもカフェインだけに頼るのではなく、バランスの取れた食事と適切な運動がダイエットの成功には重要です。
またカフェインが有用だからといってダイエットは結局はカロリーの調整が肝になってくるので、砂糖や高カロリーの清涼飲料水やエナジードリンクや甘いコーヒー飲料にはカロリー摂取が過多になってしまう為に注意が必要です。
できる限り無糖や0カロリーの飲料物を選びましょう。
まとめ
カフェインはダイエットに非常に有用ですが、あくまで適切な摂取量とタイミングが前提にあっての事です。
適切にカフェインを摂取して効率的にダイエットを進めていきましょう！
最後に・・・
現在、瑞穂区のパーソナルトレーニングジムであるCALORIE TRADE JAPAN 瑞穂区店では、無料カウンセリングと体験トレーニングを実施しております。
今現在、自身の身体についての内容でコンプレックスがあり、誰か専門の方に相談したいという方は是非、お問い合わせ下さい。
体験トレーニングにつきましてもCALORIE TRADE JAPAN 瑞穂区店は完全個室でのマンツーマントレーニングになりますので、
外部からの人目を気にすること無く安心してトレーニングに取り組むことができます。
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