女性と男性、どっちのダイエットの方が簡単？
執筆者：祖父江誠
職業：パーソナルトレーナー
保有資格：CTJ＝CPT（カロリートレードジャパン認定資格）
経歴：2022年3月、名古屋市瑞穂区にパーソナルトレーニングジム
CALORIE TRADE JAPAN 瑞穂区店を出店。
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本日は「ダイエットにおける性別の違いからみた難易度「について紹介いたします。
私たち人間は大きく「女性」と「男性」の2つに別れます。
そしてこの違いによって身体の作りなどは大きく異なります。
もちろん「ダイエット」でも然りです。
本日はダイエットの難易度について性別から見て説明させて頂きます。
ダイエットが難しいのは女性
結論、女性の方が圧倒的にダイエットが難しいです。
何故なら男性と違い基礎代謝が低いことが理由になります。
基礎代謝は大きく体重と筋肉量に比例します。
そして上記の体重と筋肉量は男性の方が傾向的に多いです。
結果的に基礎代謝も女性より男性の方が大きく、ダイエットがある程度楽に進みます。
さらに加えて基礎代謝が少ない上に、代謝の停滞も女性は発生しやすいです。
カロリー量を低くすると、女性は基礎代謝が元々低く活動に必要な筋肉量も少ないため無意識的に活動量が大幅に減少し活動代謝が減少します。
すると食事を削れば削るほど、活動量もどんどん減っていき思ったほど体脂肪の削減につながらなかったりします。
筋肉量が少ないために女性のダイエットでは、いかに「活動量を減らさないか」という事が求められます。
男性とは違う？女性のダイエット方法
先述したように女性のダイエットでは「活動量を減らさないか」が重要です。
ですので男性の場合は「摂取カロリー」に集中的にアプローチをしていきますが、女性は集中的に「消費カロリー」を上げることにフォーカスをします。
逆に女性の場合摂取カロリーには大きくアプローチをしません、1日の消費カロリーを超えない程度で食事量・内容の調整を行います。
消費カロリーに対するアプローチとして具体的なのは、活動量を計測・向上させる、筋肉トレーニングによって筋肉量を増やす。
食事にたんぱく質量や繊維質などの消化に時間のかかる食品を増やし、食事による代謝を向上させる等です。
摂取カロリーにアプローチし過ぎると、活動量が低下してしまい逆に体重や体脂肪が落ちなくなってしまいます。
まとめ
いかがだったでしょうか？
これは基礎代謝の事をよく知っていれば、ある程度納得行く話なのですが意外と盲点になりやすい点です。
男性は筋肉量が多いので摂取カロリーを削っても、身体はある程度しっかり動いて、しっかり消費カロリーを維持出来ます。
女性は摂取カロリーを落としてしまうと、多くの場合で今迄の活動量を維持できないので、必ず消費カロリーを上げて、その後に摂取カロリーを調整します。
時間や手間が掛かり専門性が求められますが、これが一番有意義なダイエットの方法です。
本日もご覧頂きありがとうございました。
最後に・・・
現在、瑞穂区のパーソナルトレーニングジムであるCALORIE TRADE JAPAN 瑞穂区店では、無料カウンセリングと体験トレーニングを実施しております。
今現在、自身の身体についての内容でコンプレックスがあり、誰か専門の方に相談したいという方は是非、お問い合わせ下さい。
体験トレーニングにつきましてもCALORIE TRADE JAPAN 瑞穂区店は完全個室でのマンツーマントレーニングになりますので、
外部からの人目を気にすること無く安心してトレーニングに取り組むことができます。
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軽い気持ちで適度な運動習慣をつけて運動不足解消、肥満予防をしたい方まで幅広く対応いたしますので、是非一度ご相談下さい。
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