食事の重さとカロリー密度
執筆者:祖父江誠
職業:パーソナルトレーナー
保有資格:CTJ=CPT(カロリートレードジャパン認定資格)
経歴:2022年3月、名古屋市瑞穂区にパーソナルトレーニングジム
CALORIE TRADE JAPAN 瑞穂区店を出店。
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食事の重さとカロリー密度
本日は「カロリー密度」について重点的に説明させて頂きます。
カロリー密度とは食品1gあたりのカロリー量のことを定義します。
具体例で話すと、皆様がお馴染みの白米は炊飯後の100gで約170カロリーです、この場合白米のカロリー密度は1gあたり1.7カロリーです。
一方極端な例ですがキャベツは1kg,1000gで50カロリーですのでこの場合はカロリー密度は1gあたり0.05カロリーです。
このことを「カロリー密度」と呼んでおり、このカロリー密度が高いほど摂取しているカロリー量の割には食事の摂取量が少ないということですので空腹度が高くなる可能性があります。
勿論、低ければ低いほど良いというわけでは無く、他の栄養素とのバランスが一番大事です。
ただこのカロリー密度が高すぎる場合は、食品の選択を見直す必要があると思います。
スナック菓子等は1gにつき20カロリー以上になる場合もありますので、そこを認識しつつ摂取する必要があります。
「水分」を多く含む食品が一番ダイエットに向いている
実は食品には意外に「水分」が含まれております。
白米や野菜などはカロリー0の水分が含まれているため、摂取量の割にカロリーが低めです。
ダイエット時に「カロリー密度」を考えるときにはこの水分が含まれているか、いないかで考えると非常に分かり易く、効率的です。
このカロリー密度が低い食品は満腹度が高くダイエットに有効です。
そしてこの様な食品には「水分」が含まれていることがほとんどです。
先述の白米、野菜、果物等の生鮮食品が該当します。
つまり加工食品の割合を減らして生鮮食品の割合を高めると食事による満腹度合いは高くなるという結論です。
まとめ
ダイエットは基本的にはカロリー収支のバランスなので、その食品にどれくらいカロリーが含まれているかを意識することが非常に大切です。
さらに次のステップとしてその食品の重量に対して、どれくらいのカロリー付が含まれているかを考えると満腹感を高めながら体脂肪の減少を促進さえることが出来ます。
是非ん本日の内容を参考に食品の選択を進めてみて下さい。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
最後に・・・
現在、瑞穂区のパーソナルトレーニングジムであるCALORIE TRADE JAPAN 瑞穂区店では、無料カウンセリングと体験トレーニングを実施しております。
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