食べ過ぎた時の対処法
執筆者:祖父江誠
職業:パーソナルトレーナー
保有資格:CTJ=CPT(カロリートレードジャパン認定資格)
経歴:2022年3月、名古屋市瑞穂区にパーソナルトレーニングジム
CALORIE TRADE JAPAN 瑞穂区店を出店。
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本日は「食べ過ぎ」について記事を執筆していこうと思います。
日々の生活の中でどうしても食事量が多くなってしまうことが人間多少あるかと思います。
その食事量が多くなってしまうことはライフイベントやストレスの蓄積が関係してくるため避けようがないですが、その局面に対しての心構えと対処法を知っておくと心の余裕が出来ます。
ダイエット中でも食欲のコントロールが効かなくなることは多々ありますのでその原因と対処法も合わせてお伝えできれば、ダイエットをしているしていないに関わらず非常に多くの人の参考になるかと思いますので、
本日は「食べ過ぎ」について記事を執筆していきたいと思います。
それではやっていきましょう。
食べ過ぎの発生原因
食べ過ぎの発生原因は「ストレス過多」です。
人間であれば多少の食欲増加はありますが、どうしてもカントロールが効かなくなるほどの食欲増加+食べ過ぎてしまう現象は過大なるストレスが引き起こします。
このストレスは大きく「肉体的なストレス」と「精神的なストレス」の2つに大別されます。
「肉体的なストレス」はライフスタイルの無理によって発生する傾向があります。
例えば食事量やカロリー量を極端に削ったダイエットなどを行っていると、身体が飢餓状態になり無意識的に身体を防衛させようと強い食欲を発生させます。
この強い食欲は飢餓状態が長い、深いほど強く発生します。
また仕事や家事などの肉体的な労苦によっても強い食欲は発生します。
ハードワークによってストレスが溜まり、そのストレスを解消するためやそのハードワークを乗り越えようと身体が無意識的に働き強い食欲を発生させます。
多少のハードワークは皆様経験があるかと思いますが、多少の栄養不足感ではなくコントロールできない範囲で実際に体重や腹囲が増加傾向になってしまう状態はストレス量として既にに赤信号です。
今回の本題からは逸れますが、逆に”食欲が無い”状態も自身の食欲の健全な発生をコントロールできていないので危険な状態です。
また肉体的なストレスだけでなく「精神的な」ストレスも食欲を発生させます。
代表的なものが「人間関係」です。
職場・家族・友人等など人間に関わることで発生する全てのストレスが食欲の増加を引き起こします。
人と関わる上で多少のストレスは発生しますが、その程度が食事量として現れた時にコントロールができない状態になったら非常に危険です。
食べ過ぎは体重・体脂肪の増加もありますが、精神的な挫折感や罪悪感などで精神的にもダメージを与えます。
水や肥料をやり過ぎれば草木が枯れるように、人間も栄養を摂りすぎると心身ともに重篤なダメージになり得ます。
食べ過ぎの苦しさを解消する方法
まずは対処法として「食べ過ぎの苦しさ」を解消する代表的な方法を紹介します。
これは「軽めに長く身体を動かす事」です。
食べ過ぎた事を気に病まなければ基本的には大丈夫なのですが、人間は感情の生き物なのでどうしてもそのような訳にはいきません。
考えなくて良い事ほど考えてしまいます。
そんな時は身体を動かして、酸素を身体から排出し脳の働きを抑制する事がおすすめです。
特に長く運動の時間を取りたいので「軽めに長く身体を動かす」事が可能な「有酸素運動」をおすすめします。
個人的には軽めのジョギングや散歩がおすすめです。
脳は体内の酸素量が少なくなるとその働きが抑制されます。
極端な例えで言えば、全力ダッシュをしている時ではどんなに頭の良い人でも簡単な計算問題を解くのが困難になります。
また軽く身体を動かすことによって胃腸の活動が活発になり、汗が出て肉体的な食べ過ぎによる辛さも軽減する事ができます。
食べ過ぎた後の体重を戻す方法と何日で戻るか?
先ほどは食べ過ぎによるその場での感じる苦しさを軽減する方法でしたが、今回は体重の増加に対応する方法です。
これは特に特別なことをすることは無く「元の食事ペースを厳守する」事です。
基本的に一回程度オーバーカロリーがあっただけでは体脂肪の増加はおきません。
どれだけ多くの食べ物を摂取したとしても胃腸が一度に摂取できるカロリーは限られているので、一定程度以上のカロリー分の体脂肪しか合成されません。
体重は一時的に増加しますが、それは消化が追いつかなかった食べ物とそれに含まれる水分による増加です。
またその増加した水分増加によって、皮下水分が多くなり身体が少し太ったように見える場合もあります。
そのため上がった体重に一喜一憂せず、以前と変わらぬクオリティのお食事内容を継続して消費カロリーと摂取カロリーの調整で体脂肪・体重を減少させていくべきです。
ただオーバーカロリーに釣られて普段の食事量も無意識あがってしまいますので、お食事量を戻す時は普段よりシビアに食事量を調整することは必要になります。
まとめ
本日はここまでで以上になります。
基本的に体脂肪は「日々の積み重ね」によって増加しますので、その積み重ねが体脂肪を蓄積する方に向かわないようにオーバーカロリーに釣られる事のないように
シビアに食事量を調整し、軽く運動量を増やして対処を行う事で肉体的にも精神的にも対象する事ができます。
オーバーカロリーもうまく取り入れれば体脂肪を全く蓄積する事なく、ダイエット中の心をリフレッシュする効果もあるので上手に取り入れていく事が求められます。
ぜひ参考にして、前向きな気持ちで食事を行うことを推奨いたします。
最後までご覧頂きありがとうございました。
最後に・・・
現在、瑞穂区のパーソナルトレーニングジムであるCALORIE TRADE JAPAN 瑞穂区店では、無料カウンセリングと体験トレーニングを実施しております。
今現在、自身の身体についての内容でコンプレックスがあり、誰か専門の方に相談したいという方は是非、お問い合わせ下さい。
体験トレーニングにつきましてもCALORIE TRADE JAPAN 瑞穂区店は完全個室でのマンツーマントレーニングになりますので、
外部からの人目を気にすること無く安心してトレーニングに取り組むことができます。
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軽い気持ちで適度な運動習慣をつけて運動不足解消、肥満予防をしたい方まで幅広く対応いたしますので、是非一度ご相談下さい。
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