体重維持のコツは”数字を気にしない事”
執筆者:祖父江誠
職業:パーソナルトレーナー
保有資格:CTJ=CPT(カロリートレードジャパン認定資格)
経歴:2022年3月、名古屋市瑞穂区にパーソナルトレーニングジム
CALORIE TRADE JAPAN 瑞穂区店を出店。
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体重を減らすときは数字を気にして、維持の時には気にしない
今回はダイエット中・後における「維持」についてお話しさせて頂きます。
ダイエットは基本的には体重と体脂肪を落としていく事です。
ですが落としただけでリバウンドしてしまっては意味がありません。
落とした体重を「維持」していくことは、体重を落としていくことより重要です。
そこで今回は体重維持のコツを紹介させて頂きたいのですが、これは表題の通り「数字を気にしない事」です。
体脂肪や体重が増加してしまう原因は「摂取カロリーの増加」が一番直接的ですが、
摂取カロリーの増加、食事量が過多になってしまう、食生活が乱れてしまう原因は「精神的なストレス」にあります。
人間が生きる上で必要な量、活動量に対して必要以上にカロリーを摂取してしまう場合は精神的なストレスに対してエネルギーを補充しようと食欲を発生させている場合が多く可能性として懸念されます。
そしてその「精神的なストレス」を少しでも軽減するために「数字を気にしない」ことが重要になるのです。
数字を気にしてしまうとそれが一種のストレスになってしまい、「体重・体型維持」を目的とした場合においては余分な食欲を発生させてしまいます。
ですので数字を気にする機会、カロリー計算や体重・サイズ測定の頻度は少なくするのがコツです。
ただ体重・体脂肪を落としていく場合というのは逆に数字をできる限り気にして生活するのが重要です。
自身の負担が少ない範囲と体脂肪が減少するラインを見極めて日々食事量を調整していくことがダイエットにおいて精神的負荷が少なく体脂肪を落とすことが出来ます。
食事は7.8割の意識を目指す!
ただ単純に数字を気にしないだけでは難しいのでさらに細かく食事に対する意識として「7.8割の意識」という内容を提案したいと思います。
この「7.8割の意識」というのは、1週間単位で考えたときに1日3食×7日=21食の食事機会がありますが、その中の7,8割である15.6食に対して気持ち控えめに意識して
残りの5.6食は外食や食べたいものを食べる方法です。
ダイエットはトータルでのカロリーなので「控えるところを控えて、食べるときは食べる」ことをストレスなく意識し続けられれば余程その5.6食が過多な食事でない限り、急激に体重・体脂肪が増加することはほぼないと思われます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ダイエットは体重を減らすことにフォーカスしがちですが、一番重要なのはその後の「体重・体脂肪の維持」です。
今一度このダイエット後の「体重の維持」という概念に着目してみてはいかがでしょうか?
本日も最後までご覧頂きありがとうございます。
最後に・・・
現在、瑞穂区のパーソナルトレーニングジムであるCALORIE TRADE JAPAN 瑞穂区店では、無料カウンセリングと体験トレーニングを実施しております。
今現在、自身の身体についての内容でコンプレックスがあり、誰か専門の方に相談したいという方は是非、お問い合わせ下さい。
体験トレーニングにつきましてもCALORIE TRADE JAPAN 瑞穂区店は完全個室でのマンツーマントレーニングになりますので、
外部からの人目を気にすること無く安心してトレーニングに取り組むことができます。
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