こんにちは、こんばんは、おはようございます。
「新瑞橋イオン」から徒歩5分のダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム
「カロリートレードミズホ」 パーソナルトレーナーの谷しゅん(谷 俊太朗)です。
違いを知ろう!有酸素運動と無酸素運動
本日は有酸素運動と無酸素運動の違いについてご紹介いたします。
運動には大きく分けて2種類あります。
酸素と二酸化炭素の交換をしながら運動を行う有酸素運動と酸素の交換をすることなく運動を行う無酸素運動の2つです。
この2つは酸素の交換を行って運動すること以外にも大きな違いがあります。
そしてそれぞれの運動でダイエットにおける役割も違います。
これからコロナウィルスの影響で家にこもりがちな人が多くなると思いますが、今回の内容を聞いて運動についての理解を深め自分1人でも効果的な運動ができるように今回こちらの内容をご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
有酸素運動と無酸素運動の違い
有酸素運動と無酸素運動の違いは酸素の運搬も大きな違いですが、それ以外にも大きな違いがあります。
それは運動量の差です。
有酸素運動は酸素の運搬を行うだけあって運動量が非常に大きいです。
例を上げるとランニングやジョギングです、身体全身を動かして肉体を遠くの場所まで移動させます。
その運動量は非常に大きくなります。
逆に無酸素運動は運動量はかなり少ないです。
代表的なのは筋肉トレーニングや瞬発系の動きになります。
筋肉トレーニングも重いダンベルを持ち上げますが、身体の体重に比べると数十キロのダンベルはそこまで重くないです。
運動の性質的に無酸素運動系は無酸素で行う以上運動時間が多くならないので、それに伴って運動量もかなり少なくなります。
この違いが重要です。
有酸素運動と無酸素運動のカロリー消費の違い
有酸素運動と無酸素運動はカロリー消費量が違います。
具体的にどちらの方がカロリー消費が多いのでしょうか?
実はこれは無酸素運動です。
ただし消費のされ方に大きな違いがあります。
無酸素運動は直接的な消費カロリーは有酸素運動に劣りますが、無酸素運動はその後一時的に代謝が上がります。
代謝が上がることによって消費カロリーも増え結果的に有酸素運動よりも多くのカロリーを消費します。
無酸素運動は運動時間は短いですがその中でも運動に発揮するパワーが高く運動強度が非常に高いです。そのため運動後は身体のダメージを回復するために代謝が上がります(摂取栄養状況にもよります)
専門用語でアフターバーン効果と言って、この代謝の上がった状態が約24~72時間程度続くと言われています、約24~72時間かけてゆっくりとカロリーを消費させていくので瞬間的に大きく落としたいと言う方には不向きかもしれません。
また瞬間的にカロリーを落とせる有酸素運動は筋肉量を減少させてしまうデメリットもあります。
有酸素運動は運動時間が比較的長くそれに伴いエネルギーを多く使うため、筋肉を分解して運動のためのエネルギーにしようとするのです。
筋肉量が減少してしまうと代謝が落ちて1日の消費カロリーも少しずつ減ってきます。
これが有酸素運動のデメリットの一つです。
ただその代わり直接的に運動量に比例した形でカロリーを消費できると言うメリットがあります。
まとめ
ここまで少し有酸素運動が劣る様に取られる発言が見られたかもしれませんが
個人的にはダイエット中も有酸素運動を入れたほうがいいと思っております。
理由として一般の方のダイエットでは筋肉量が最優先ではなく体脂肪の減少が一番優先されます。
ですので多少筋肉量を犠牲にしても有酸素運動を入れた方が個人的には良いのかと思っております。
基礎代謝が減少するとリバウンドしやすくなるじゃないかと言う声もあると思いますが運動の習慣がしっかりあれば後からでもリカバリーできます。
ですのでダイエット期間中は割り切って体脂肪を減らすことに専念し体重を落としきって後で筋肉量を増やしていけば良いのではと個人的には考えております。
最後までご覧頂きありがとうございました
以上、「 CALORIE TRADE MIZUHO」がお送りしました。
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