【ダイエット専門の現役ピラティストレーナーが教える】ヨガとピラティスどっちが痩せますか？
執筆者：祖父江誠
職業：ピラティストレーナー
保有資格：PHI ピラティス インストラクター
経歴：2022年3月、名古屋市瑞穂区の新瑞橋駅にピラティススタジオ「CALORIE TRADE JAPAN PILATES 瑞穂区店」を出店。
ピラティススタジオについて詳しくはコチラ
お世話になっております。
新瑞橋駅から徒歩1分の所にある「ダイエット特化型ピラティススタジオ CTJP 瑞穂区店」です。
本日は「ヨガとピラティスどっちが痩せる」という内容についてコラムを執筆させて頂きます。
当店はピラティス指導を提供する店舗になりますが、よく比較されるのがヨガとの比較です。
もちろんヨガもピラティスもどちらも行った量や期間、取り組み方にも影響しますが一般的な目線で見てどちらがダイエットに有効なのでしょうか？
今回は自分がピラティスを教えている人間であるというポジショントークを完全に抜きにしてお話しさせて頂きたいと思います。
ぜひ最後までご覧下さい。
ヨガとピラティス、ダイエットに有効なのは・・・
実はヨガの方がダイエットには有効です。
理由としてマットで行うヨガの方が、マシンピラティスより運動強度が高く消費カロリーが高いのが理由になります。
マシンピラティスは専門のマシンを使うために、トレーニング強度が高そうに思えますが、実は数ある運動の中でも運動強度は非常に低いです。
理由として「寝た状態で運動を行う事」と「自分の身体の位置を調整するインナーマッスルをトレーニングする事」が挙げられます。
下記で詳しく説明いたします。
寝た状態で運動を行う事・自分の身体の位置を調整するインナーマッスルをトレーニングする事
マシンピラティスは寝た状態で運動を行います。
前提として寝た状態というのはインナーマッスル、いわゆる姿勢維持筋(腹筋・背筋)が働いてない状態です、その無の状態から身体を動かして特定の姿勢維持筋のみをトレーニングします。
つまりインナーマッスル・姿勢維持筋のみをトレーニングするので、使う筋肉はアウターマッスルを鍛える場合に比べて少なく運動強度は非常に少ないです。
逆にヨガは立位・座位で自身の姿勢を維持しながら、体重移動を使ってインナーとアウターの両方の筋肉をトレーニングして全身の筋肉量を高めていきます。
そのためインナーマッスルを使うピラティスより、インナーとアウターを使うヨガの方が運動強度が高くダイエットに向いております。
ダイエットにおいて大事な事
前提としてダイエットは摂取カロリーと消費カロリーの収支バランスを整える事です。
ですのでヨガ、ピラティスなりで消費カロリーを増やしても、摂取カロリーがそれ以上に高かったら体脂肪の減少はあり得ません。
ダイエットを行うためには、まずこの「摂取カロリーと消費カロリーのバランス」を確認・修正していく必要があります。
基本的にダイエットを行なっていくためには「食生活」に対してアプローチをする必要があります。
今回お話しさせて頂いた、ヨガやピラティスは「運動習慣」に当たりますのでダイエットの重要な要素とは少し別になります。
個人のケースにもよりますが「運動：食事＝2：8」でダイエットを成功させる要素になりますので運動習慣と同時に「食生活」の方にも意識を向けてみて下さい。
本日も最後までご覧頂き有難うございました。
最後に・・・
新瑞橋駅から徒歩1分。「ダイエット特化型ピラティススタジオ CTJP 瑞穂区店」では、無料カウンセリングと体験セッションを募集しております。
ダイエットや姿勢改善、その他お身体のお悩みがある方は下記お問い合わせフォームからご相談下さい！
今現在、自身の身体についての内容でコンプレックスがあり、誰か専門の方に相談したいという方は是非、お問い合わせ下さい。
体験セッションにつきましても、当店は完全個室でのマンツーマントレーニングになりますので、外部からの人目を気にすること無く安心してトレーニングに取り組むことができます。
結婚式等がありダイエットについて必ず結果を出したい・今の自分を変えたいと、お考えの方は勿論、
軽い気持ちで適度な運動習慣をつけて運動不足解消、肥満予防をしたい方まで幅広く対応いたしますので、是非一度ご相談下さい。
無料カウンセリングと体験レッスンで生活習慣や運動レベルなどを判断させて頂き、お客様の問題解決に最適な案を提案させて頂きます。
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